環境活動の第一歩! 超簡単SDGsの話 「1貧困をなくそう」

れお

はじめての方でも、親しみやすいように、
難しい言葉や表現をなくして解説しています。

正確な情報を、詳しく知りたい方には、
国際連合広報センターのサイトをおすすめします。

みなさんの環境活動の第一歩になれれば嬉しいです。

SDGs17の目標 「1、貧困をなくそう」

貧困をなくそう

「いろんな問題の元になる、貧しさをなくす」
そういった目標だと、思っています。

貧困は、いろんな問題を起こします。

今日食べるものがない。
今日を生きるのが精いっぱいで、教育なんて受けられない。

こうした状態は、大きな問題ですよね。
それはもう、環境問題とか経済発展とか以前の
大きな問題です。

今回の記事の内容

  • どんな内容の目標なの?
  • なんで目標の達成が必要なの?
  • どんな課題があるの?

そういった疑問が解決できると思います。

どんな目標なの?

カラーホイル

貧困状態にある人を、社会的な制度で保護したり、
貧困になる可能性”を低くすることで、貧困をなくしていく。

そんなイメージの目標です。

正式には
「あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる」という目標になっています。

2030年には、
現在1日を1.9ドル(約200円)で生活する
”極度の貧困”を、あらゆる場所で終わらせる等が
ターゲットとして設定されています。

どこからが「貧困」なの?

”国際貧困ライン”によると
1日を1.9ドル(約200円)未満で生活する人々を貧困層としています。

1990年には、世界で18億9500万人が貧困層でした
2015年時点では、7億3600万人が貧困層でした。

数は減ってきていますが、
まだまだ、多くの人が苦しんでいることに変わりはありません。

ちなみに、日本の人口が約1億3000万だと考えると、
7億3600万は、決して「貧困が減った」と喜べる数ではない気がしますね。

また、2010年に国連開発計画が導入した
”多次元貧困指数”という視点で見ると
約13億人が貧困状態にあるとされています。

なんで目標達成が必要なの?

貧困は、さまざまな問題に絡んでいます。
次の世代の、「教育」や「成長」などにも
確実に影響を与える、大きな問題です。

日本で暮らしている、ぼくたちにとって
1日200円で生活するような「極度の貧困」は想像しにくいですが、
「貧困」が望ましい状態ではないことは想像できます。

望んで「貧困」なる人はいないんです。

でも、世界では7億人以上の人が「極度の貧困」状態にあります。

もし、自分が「貧困」状態にあったらどうしますか?
「何とかして貧困を抜け出したい」そう考えると思います。

それは、前向きな考えでもありますが
抜け出すための方法の選択によっては
「紛争」や「情勢不安」などを起こすこともあります。

また「貧困」はほかの問題にも複雑に絡む、根強い問題です。

「貧困」であるがために、教育を受けることができない。
「貧困」であるがために、成長が遅れる。

さまざまな問題のに「貧困」は絡んでいると言えます。

どんな課題があるの?

  • 1日を200円以下で生活する国際貧困ラインの人が
    7億8300万人もいること。
  • 1日の収入が1.9ドル(約200円)で、家族と暮らす労働者が
    労働者数の10%いること。
  • 極度の貧困状態で暮らす人のほとんどが
    南アジアとサハラ以南アフリカに集中していること。

上記のようなことが課題として挙げられます。

日本にも貧困はあります

「1日200円で生活するような貧困は、
日本で暮らすぼくたちには関係ない」

そう思いたいところですが
現実はそうでもないようです。

1日200円までとはいかなくても
先進国には”相対的貧困”の課題があります。

相対的貧困・・・ある国や地域の平均的な生活水準と比べて貧しい状態のこと。

日本でも、6人に1人は月10万円以下で暮らす状態にあると言われています。
特に「一人親家庭」などの支援が重要な課題になっています。

今できることは何だろう

reo-考える

貧困について知ること
それが第一歩になります。
まずは知ることから初めてみませんか?

お金について学ぶことも大切
”寄付”などは

きちんと知ってから考えよう。

寄付や募金活動は、沢山行われています。
そうした活動も素敵なことだと感じますし、
寄付できる方も、すごいなっと常々思います。

しかし、直接お金を寄付するのに
不安や抵抗を感じる方も多いと思います。

そこで、下記の2点を
「今できることを少しだけ」とおすすめします。

  • 貧困やお金について知ること
  • 子どもたちに伝えること

日本ではお金についての話は、タブーであるかのような風潮があります。
学校教育の中では、ほとんど触れられないし
子どもたちに、お金の話をする家庭は少ないです。

まずは、生活のすべてに関わるお金について知ること
そして、貧困について知ることが活動の第一歩になると思っています。

自分自身が”お金”や”貧困”に向き合える人になること
そして、次の世代に伝えることが大切です。

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