野菜作りを始める前にやるべき「作付け計画」

今回の内容

初めて野菜作りに挑戦する前に、やっておきたい「作付け計画」についてお話します。

  • 野菜作りに挑戦したいけど、何から始めたらいいの?
  • なんだか難しそう!
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あもん

そんな僕たちに次の一歩を教えてくれるのが”作付け計画”です。

ぼくも、祖父の畑の一角を借りた時に、何をどうすればいいのかわからず困りました。

解決できる悩み

  • 野菜作りを始めたいけど、何から始めればいいの → まずは作付け計画を立てよう!
  • 作付け計画ってなに? → 畑の計画書

今回は、野菜作りを始める第一歩として「作付け計画」を作ることをご紹介します。
最後に作付け計画を立てるポイントも紹介するので参考にしてみてください。

作付け計画って何だろう?

作付け計画とは

畑のどこに、どんな野菜を植えるのかプランを立てることです。
畑の設計図のようなものです。

苗の植え付け・種まきから収穫までの間に
数か月かかる野菜がほとんどです。

限られた畑・家庭菜園のスペースを有効に使うためには
多少面倒に感じても、必須なのが作付け計画です。

シェア畑などでは、ある程度決められた作付け計画の中から
自分の育てたい物を決めていきます。

制限があるようですが、初めて挑戦する野菜作りでは、
ある程度品種が絞られた作付け計画があるのはありがたいですね。

自前の畑では、自分である程度の作付け計画は作る必要があります。

作付け計画をしないと起こること

初めて野菜作りをする時には、いろいろな野菜を育てたくてワクワクしますよね。

目の前に広がるまっさらな畑、
好きな野菜を植えて、家族とお世話をして育てる、最後には収穫しておいしい料理に!最高だ!

興奮しながら、ホームセンターに行って
苗の中から好きなものを選んで植えてみる!

はじめのうちは、これでも十分楽しめていたし、野菜も取れて満足していました。

しかし、なんの計画もしていなかった畑作業には少しずつ支障が出始めました。

無計画な畑作業で困ったこと

  • 植えたい野菜があっても、植えるスペースが空いていない
  • 連作障害などの影響が出始めた
  • 適切な時期に追肥や土の用意ができない
  • 必要な作業を調べながら進めるので時間がかかる

生育期間の長い野菜を、場所を考えずに植えたばかりに
ある季節に植えたかった野菜を植えられない。

そんなことが続き、土の管理もままならず
連作障害を起こすようになってしまいました。

作付け計画でやることが見えてくる

作付け計画は、畑にいつどんな野菜を植えるのか考えたプランです。
このプランが決まっていれば、自分の畑にいつどんな作業が必要か見えてきます。

作付け期間なども計画しておくので、いつどんな作業をし、
自分の畑にどのぐらいの野菜が植わっているのか、まだほかの野菜を植える余力があるのかを知ることができます。

実際の農家だった、祖父もノートに作付け計画を書いていたことを覚えています。
農家の知恵や専門的な知識は、この作付け計画を適切に作るためにあるかもしれませんね。

それぐらい重要なものだと感じます。

計画をしっかり練って、ゴールを設定する。
そこに向かうステップを明確にして一歩ずつ進んでいく。

計画性のない行き当たりばったりな目標が達成されることはないように
畑でもしっかり計画をすることが、ゴール(収穫)への近道なんですね。

作付け計画を作ってみよう

1,1月~12月の種まき、植え付け時期の野菜を調べる
2,育てたい野菜をピックアップ
3,収穫時期を調べる
4,自分の畑に当てはめてみる

少し面倒に感じるかもしれませんが、やっておいて絶対後悔しません。
まずは上記4ステップで作付け計画を立ててみましょう。

1,1月~12月の種まき、植え付け時期の野菜を調べる

写真

各月に播種、植え付けをする野菜をピックアップします。
「〇月 植え付け 野菜」などで検索すると調べることができます。

園芸雑誌・農業雑誌などでは作付けカレンダーなる、
便利なカレンダーのおまけもあるので購入するのもありかも。

とにかく、いつ、何が畑に植えられるのか書き出してみましょう。

2,育てたい野菜をピックアップ

書き出した野菜の中から、育てたいと思う野菜をピックアップしましょう。
詳しく調べるのは次のステップに任せて、ときめくものをピックアップしちゃいましょう。

3,収穫時期を調べる

気になった野菜が、何月から何月まで畑を使用するのか調べます。
この段階で、何科の野菜なのか、どのくらいのスペースを必要とするのか調べるとイメージが膨らみます。

4,自分の畑に当てはめてみる

ここまでで集めた情報をもとに、自分の畑に当てはめてみましょう。

まとめ

野菜作りに初めて挑戦するまえに、作付け計画を立てましょう。
なかなか計画したとおりに行かないこともありますが、しっかり計画をすることで
野菜作りや野菜に関する知識経験が深まるります。

記録として残すことで、数年後に振り返ることができるのもいいですね。
畑作業の閑散期である1月や2月に、しっかり計画を立てる方が多いようです。

皆さんもぜひ挑戦してみてください。