疫病(えきびょう)

主な症状

発生しやすい野菜

  • カボチャ
  • シシトウ
  • ジャガイモ
  • スイカ
  • トマト
  • ピーマン
  • ズッキーニ

主に茶褐色~暗褐色の病斑が見られ、湿度の高い時には
病斑の裏などに白い霜状のカビが確認できます。

果実は病斑から腐りはじめ、茎に発生すると萎れて枯死します。

病の原因

糸状菌を原因とする病気です。

土の中にいる菌(カビ)です。
菌糸が水分によって発芽し、雨水や水滴・泥はねにより
葉や茎、果実に付着して病気を引き起こします。

水分を好むため、梅雨時の発生が多い。発病の適温は20℃前後といわれている。
長い間雨が降り続けたり、排水の悪い環境では、一気に広がる可能性があるので要注意!

疫病の対策方法

発病してしまった、葉や果実は取り除きましょう。
周囲へ感染が広がらないように、早急に対応するのが大切です。

総合殺菌剤も効果があるので、
対策としておすすめします。

「ダニコール1000」は総合殺菌剤として幅広い効果が望めるのでおすすめです。
これ1つで対応できる幅が広いので持っておくと便利です。

ダニコールと同じく塩素系に分類される「オーソサイド水和剤80」
殺菌効果は若干劣るとも言われているが、球根の殺菌などにも使えるメリットがあります。

疫病の予防方法

水はけや適度な風通しが大切です。
過度な密植なども疫病の発生・拡大の原因になります。

症状のある葉や果実は早急に取り除きましょう。
そうすることで病気の範囲拡大を防げます。

症状のあった葉や果実は、疫病菌が付着しています。
畑に鋤き込ませないようにしましょう。

また土壌消毒などを行うのも効果的です。

薬剤を使用した土壌消毒の後には、意識していい菌を土に入れてあげましょう。
土壌消毒によりリセットしたので、いい菌が増えるように資材をたくさん用意してあげるイメージです。

カニ殻は放線菌という土壌生物の餌となります。
肥料と一緒に土壌へすきこむと豊かな土になります。