子育て・保育におすすめ本 「父親からの問いかけ」


実際に読んでみて、「子育てや保育に役に立ちそう」
そう感じた本を紹介しているよ。

ジャンルは問わず、いろんな本を
紹介していくよ。

子育てや、保育士の経験と照らし合わせて紹介していくので
「面白そう」「参考になりそう」って思ったら、ぜひ読んでみてね。

今回紹介する本
「子どもの経済力を決める 父親からの問いかけ」

おすすめの本

父親からの問いかけ

研究にデータ基づく内容

具体的な関わり方の紹介

さまざまな専門家による解説

6

おすすめ度

6

読みやすさ

7

わかりやすさ

7

役立ち度

こんな人におすすめ

  • 父親の役割を知りたい人
  • 男性保育者
  • パパに子育てを協力してほしい人

父親が育児に参加するメリットを広く知ってもらう
父親の育児参加が増え、父性的な育児について知ってもらう
そんな目的が、本書にはあるようです。

そのため、父親の子育て参加のメリットのにフォーカスして書かれる傾向があります。

母親との比較をする場面もあり、
そのことにいい印象を持たない方もいるようですが、
あくまで研究のデータとしてみれば、参考になる部分がたくさんある本でした。

子どもとの関わり方に悩むパパなどにとっては
いい子育て指南書になりそうです。

内容

  • やり抜く力を育む
  • 問題解決力を育む
  • 道徳心・コンプライアンスを育む
  • 挑戦意欲を育む
  • 自己主張を育む
  • IQ・学力を伸ばす
  • 語彙・国語力を育む
  • メンタルヘルスを育む

上記の項目に対して、
それぞれ研究やレポートが紹介されていきます。

そして、それぞれ「大学教授」や「研究所所長」「サッカーコーチ」など、
普段から子どもに関わる人や、専門家へ取材した
具体的な関わり方が書かれています。

研究結果やレポートを、わかりやすく解説してくれて、
具体的な、活用方法が記されている読みやすい本でした。

ただ、各章で取材した人物が違うので
若干考え方のニュアンスが違うように感じたり、
個人的なものに偏っているように感じられる部分もありました。

感じたこと

「父親って何したらいいなだ?」

そんな疑問を感じているパパにとっては、
参考になる部分がある本だと思います。

研究データなどに基づいた、根拠を示しつつ進めていく展開で、
男性には親しみやすい傾向がある本だと思います。

また、本書内にも書かれていますが、
父親的な・父性的な子育ての関わり方は、
男性にしかできないわけではありません。

さまざまな事情で、父親が子育てに参加できない場合もあります。

具体的な関わり方が示されているので
母親が、父親的な役割をしていく、
そんな場合にも参考にできると思います。

まとめ

「父親からの問いかけ」っとタイトルにはありますが、
個人的には、「父性の役割」を研究データなどに基づいて
分かりやすく解説してくれる1冊だと感じました。

子育てにおいて、絶対的な答えは存在しないですが、
多くの統計やデータから、導き出されたものを知っておくことは、
子育てにおいても、役に立ちます。

「男性だから」「女性だから」ではなく、
「子どもの力や可能性を伸ばす」そう言った視点で本書を見ていくと
パパだけではなく、ママにもおすすめできる1冊でした。

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