8~9か月の発達の目安

発達

  • 口の発達
  • 動きの上達
  • 座る状態で両手を自由に使える
  • 手に持ったものを、自分の意志で手放せる
  • 後追いや夜泣き
  • 意思や要求を持った表現

口の発達

個人差がありますが、乳歯が生え始める子が多いよ。

口をしっかり閉じて、舌や顎を上下に動かせるようになるよ。

離乳食をすり潰して食べられる姿や
コップ口元に持って行けば、飲むこともできるようになるよ。

離乳食などは、ちゃんと飲み込めているか、丸のみにしていないかなど
観察しながらやってみてね。

動きの上達

いろんな動きができるようになっていくよ。

体の左右を連動させた動きができるようになっていくよ。

左右を連動した動き?

「右」「左」「右」「左」って
順番に動かせるようになるんだ。

つまり、自分の意志で動けるようになって
ずり這いで進めるようになるんだ。

ハイハイに向けて、つま先に力を込めて
お腹や腰を浮かせようとする姿が見られるようになるよ。

座りって両手が使える

座りが安定して、支えがなくても座ることができるようになるよ。

座った状態で、どこかにつかまったり
手をついて支えていた状態から、手や支えを取って
バランスが取れるようになるんだよ。

そうすると、両手が使えるようになるんだ。
座った状態で、両手におもちゃを大事そうに持つ姿が見られるようになるよ。

手に持った物を自分の意志で手放せる

両方の手におもちゃを掴むことができるよ。
興味があるものに打ち付けて楽しむ姿も出てくるよ。

しかも、自分の意志でそれを手放して
別のおもちゃを掴んだりすることができるようになるんだ。

自分の意志で手放せることで、別のものを探索できるようになるんだよ。

その繰り返しで、「あそこにも何かあるぞ!」っていう認知機能と
「なんだろう、触ってみたい」って感じで感情機能を成長させていくよ。

後追いや、夜泣き

「8か月不安」なんて呼ばれることがあるよ。
落ち着いていた夜泣きが再び始まったり、後追いが盛んになるよ。

いろんなことができたり、視野が広がるけど、
まだ自分で解決できないことが多い時期です。

そんな時の不安な気持ちや、助けてほしい気持ちが
「夜泣き」や「後追い」として現れます。

連日の夜泣きで、寝れないよ。
後追いで、家事どころかトイレもままならないよ。

とても大変に感じるますが、
この時期に、しっかり関係を結んであげれば
こうした状況は、そう長くは続かないよ。

赤ちゃんにとってみれば、
視野も広がり、やってみたいことが増えたけど
自分では思うようにできないことばかりの世界です。

唯一の絶対的な安心をして身を任せられる存在が
自分の目の前から消えてしまうのは
絶望的な恐怖で、とっても怖いし悲しいことに感じるんだ。

すごく大変だし、時にはストレスに感じることもあるかも知れないけど
親子関係の深まりや、愛着の形成ができ始めている証拠だよ。

なるべくたくさん、満たしてあげましょう。

意思を持った要求

いろんな意味を込めた表現が見られ始めるよ。

見つけたものや、興味があるものを指さしたり
「マンマンマン」など、何か思いを込めた声(音)を出すようになるよ。

話しかけると、それにこたえるように声を出す姿もこともあるよ。

赤ちゃんの仕草や、表現したいであろうことなどを
「〇〇あったね」など、反応を返してあげたり
代わりに言葉にしてあげることが大切な経験になっていくよ。

その他

赤ちゃんの動きが活発になって
ハイハイなどで沢山動く時期だよ。

いよいよ目が離せなくなってきて来ますね。

いろんな興味が出始める頃でもあるので
自分で動き回れる空間や、おもちゃなども
自分で取ることのできるような環境に整えてあげると
遊びたい気持ちが引き出せるよ。

赤ちゃんにとって、いろんな不安を感じる時期でもあるけど
「不安を感じさせないように生活」するよりも
「不安に感じたことを、受け止めてもらえる」そんな生活を意識すると
不安を乗り越える力が成長していくよ。